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日々のキタネコへの思いや小ネタを中心に綴ります~。 たまには個人的で自己満な話題も書くと思います~。
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MAO kunoichi Ninja
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女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
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2025/07/07 (Mon)
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2006/08/10 (Thu)
昨日はまんが日本昔ばなしのスペシャルで、「ごんぎつね」をやりました。
私が子供の頃にやっていたそのままを再現しているので懐かしく、子供にもぜひ見せたい!と思っていつも見ているのだけれど、「あー、この話覚えてるー!」と私のほうが夢中になるくらい。


昔ばなしの基本は各地に伝わる口承伝説の映像化だから、これといった先入観や固定イメージはなく、アニメも強烈な印象のない絵柄なので違和感なく見ることが出来るのだけれど、「ごんぎつね」は私の大好きな、敬愛する新美南吉の名作。
すでにいくつもの絵本や映画で目にはしているけれど、イメージを損なうものでなければいいな、と思っていました。

そして実際は…。
まあ、絵柄については、これはもうひとそれぞれ好みです。
私的には動物の目にまつげをつけるのが好きではないので、ちょっとがっかりでした。
まつげくりんくりんのぱっちりお目目の動物が好きな方にはかわいいだろうと。

あと気になったのが、音楽。
気分を盛り上げるためとはいえ、あの市原悦子さんの素朴な語り口調と控えめな映像なのにそこでその音楽はちょっとびっくりするぞ、と要所要所で思いました。
エンディングも、えーそれ? と…
いい歌ですよ。でも、組み合わせってものがあります。
まあ、これもあくまでも好みですけれどね。

ストーリーは…
まあ、あの短編を一時間番組で放送しようって言うんです。多少の脚色は必要ですよね。
それを原作のストーリーの中にごちゃごちゃと混ぜ込まず、ごんと兵十が出会うまでの過去だけを付け足したのはよかったです。
出会ってからのエピソードはほぼ原作どおり。
多少、「えー!」と思うことはあっても、アニメと本では表現方法が違うことを思えば、そのくらいはあったほうがいいくらいです。

ただ、ラスト、原作で印象的なのは、兵十が銃を落とし、その銃口から青い煙が細く出ている…というシーン。
それがまったくなかったのは、故意なんだろうけれど、とても残念でした。


それにしても、思いっきりテレビっ子だった私が言うのもなんですが、息子にとって、こうして初めて知る「ごんぎつね」がアニメというメディアで…、というのは、いかがなものなんでしょうねー。
自分で見せたくて見せたのに、なんとなく後悔です。
息子の「ごんぎつね」は、このアニメの印象が残っちゃうのかなー。
私にとってのハイジやトムやアンが、ハウス(カルピス?)名作劇場のアニメのものであるように。

それはそれで、悪くないと思うのですが、やっぱり、テレビというのは子供の想像力をひとつ、奪ってしまうなーと思うのです。
自分の中で、活字や口承で伝えられるイメージを創り上げる、と言う作業をしないと、想像力のない人間になってしまうような…
杞憂かな。

でも、今アニメ界で活躍している人たちも、アニメもたくさん見たけれど自分で想像&創造する力も十分にあるわけで、たとえばそこいらへんの石ころひとつからでも、魅力的なキャラクターを考え出すほどのクリエイティブな頭脳を持っているわけですよね。
うまく、そんな想像力を育てられたらいいな、と思います。


なんて、最近はアニメを見るにも母親視点になってしまうのでやっかいです;;;
でもっ、鬼太郎さんはやっぱりいつまでも私の憧れの人だい~!
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2006/02/28 (Tue)
作画監督さん、私の友人のダンナさんなんですよ~vvv
プチ自慢ーー!

…って、人のダンナで自慢してどーする…;;;;;
ええ、私のダンナはただのサラリーマンですとも(^^;。

小西さんっていうんですけれども。(いいよね?公表されてるし)
すごーく優しくて、のび太がうまく育って大人になったみたいな男の人です。(褒めてるんだよvv)

奥さんがまた、もとジブリのアニメーターで、絵本出したりしてて。
うちの息子ガテン(仮名)と二週間違いの男の子がいて、同じ助産院でお友達になったわけです。

まあ、社会で輝かしく活躍しているということは、家にはなかなか帰れないというわけで、奥さんは何かと大変そうですが、それでも子供に語りかけるダンナさんはとっても優しくて、こういう人が描いているアニメならばよいものだろうなーと思うのです。

それにしても、アニメ界で働く人というのは、実に不当な条件で働いているなーと思います。
労働基準法無視のむっちゃ激務なのに、保障関係は手薄すぎ。ついでに報酬も少なすぎ。
奥さんご立腹のわけです。

声優陣は、このところ訴訟を起こしたりなんだりと、古株の方々が頑張っているお陰でだいぶ地位向上してきたようですが、アニメーターなどもそうすべきだ!と、彼女はいつも怒っています。

でもさ、アニメーターの人たちって、アニメが好きで、好きなことを仕事に出来るだけで幸せで、欲がないんだろうね。
そういうところがまた、ステキだなーと思うんだけれど、まあ、家庭を切り盛りする妻としては、そう悠長なことも言っていられないんだろうな。

というわけで、頑張っているアニメーターさんたちのためにも日本のアニメ映画を観にいきましょー!
↑どこの回し者だ;;;;?

とりあえず、ドラえもんはガテンと一緒に観にいくつもりですvv
2006/02/24 (Fri)
最近、息子ガテン(仮名)がポケモンに目覚めまして、仕方がないので時々観てます(^^;。
今週もガテンは熱心に観ていましたが、私はあまり真面目に観ていませんでした。

ところが、本編終ってエンディングとなったとき、何気なくテロップを見てましたら、なんとなんと、「西村ちなみ」のなまえがあるぢゃありませんか!

とっさにキャラ名をチェックしたところ、「ドクケイル」とある。
ドク…毒かぁ。。。あまりかわいいポケモンとは思えないなぁ。
でも、一応どんなのか調べてみようっとvvv
…と思ったまま忘れていて、さっき思い出して調べてみました。

そうしたら、「蛾」のポケモンでした(笑)。
ムサシという敵役の所有ポケモンだそうで、そういえば本編中、主人公のサトシとバトルしてたんで、その時に出ていたんでしょう。
真面目に観ていれば、猫娘ボイスに気付いたかもしれないのにぃ。

ポケモンについてのとても詳しく親切なサイトがあったのでよく読んでみたら、これは「ケムッソ」→「マユルド」→「ドクケイル」と進化したものだそうで、ケムッソのときから一貫して西村ちなみさんが声を担当していたようです。

そのポケモンについての解説文に、「ちなみにムサシのケムッソはかわいい声という特徴があった」(ケムッソの解説文)、「ちなみにムサシのマユルドは「ド~ク~?」とかわいい声で鳴く(笑)」と、いちいち「かわいい」というコメントが入っていたのがとっても嬉しかった。
そーでしょうとも。ねこちゃんボイス、どーやったって可愛いわよ。

「ドクケイル」の解説文では、声については触れてなかったけれど、きっと可愛い声でバトルしていたに違いないわ!

しかもちなみさん、その他にも色んなポケモンの声をやっているみたい!
というわけで、来週からきっとガテン以上に気合を入れてポケモンを観てしまうに違いない管理人でした。
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* ILLUSTRATION BY nyao *