忍者ブログ
日々のキタネコへの思いや小ネタを中心に綴ります~。 たまには個人的で自己満な話題も書くと思います~。
カテゴリー
* 未選択(0) * キタネコ(83) * わたくし事(55) * 社会派?(4) * TVネタ(8) * 季節ネタ(6) * よしなしごと(5)
  カレンダー
06 2025/07 08
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  フリーエリア
  最新コメント
  最新トラックバック
  プロフィール
HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
  QRコード
  ブログ内検索
[18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]
2025/07/13 (Sun)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006/08/10 (Thu)
昨日はまんが日本昔ばなしのスペシャルで、「ごんぎつね」をやりました。
私が子供の頃にやっていたそのままを再現しているので懐かしく、子供にもぜひ見せたい!と思っていつも見ているのだけれど、「あー、この話覚えてるー!」と私のほうが夢中になるくらい。


昔ばなしの基本は各地に伝わる口承伝説の映像化だから、これといった先入観や固定イメージはなく、アニメも強烈な印象のない絵柄なので違和感なく見ることが出来るのだけれど、「ごんぎつね」は私の大好きな、敬愛する新美南吉の名作。
すでにいくつもの絵本や映画で目にはしているけれど、イメージを損なうものでなければいいな、と思っていました。

そして実際は…。
まあ、絵柄については、これはもうひとそれぞれ好みです。
私的には動物の目にまつげをつけるのが好きではないので、ちょっとがっかりでした。
まつげくりんくりんのぱっちりお目目の動物が好きな方にはかわいいだろうと。

あと気になったのが、音楽。
気分を盛り上げるためとはいえ、あの市原悦子さんの素朴な語り口調と控えめな映像なのにそこでその音楽はちょっとびっくりするぞ、と要所要所で思いました。
エンディングも、えーそれ? と…
いい歌ですよ。でも、組み合わせってものがあります。
まあ、これもあくまでも好みですけれどね。

ストーリーは…
まあ、あの短編を一時間番組で放送しようって言うんです。多少の脚色は必要ですよね。
それを原作のストーリーの中にごちゃごちゃと混ぜ込まず、ごんと兵十が出会うまでの過去だけを付け足したのはよかったです。
出会ってからのエピソードはほぼ原作どおり。
多少、「えー!」と思うことはあっても、アニメと本では表現方法が違うことを思えば、そのくらいはあったほうがいいくらいです。

ただ、ラスト、原作で印象的なのは、兵十が銃を落とし、その銃口から青い煙が細く出ている…というシーン。
それがまったくなかったのは、故意なんだろうけれど、とても残念でした。


それにしても、思いっきりテレビっ子だった私が言うのもなんですが、息子にとって、こうして初めて知る「ごんぎつね」がアニメというメディアで…、というのは、いかがなものなんでしょうねー。
自分で見せたくて見せたのに、なんとなく後悔です。
息子の「ごんぎつね」は、このアニメの印象が残っちゃうのかなー。
私にとってのハイジやトムやアンが、ハウス(カルピス?)名作劇場のアニメのものであるように。

それはそれで、悪くないと思うのですが、やっぱり、テレビというのは子供の想像力をひとつ、奪ってしまうなーと思うのです。
自分の中で、活字や口承で伝えられるイメージを創り上げる、と言う作業をしないと、想像力のない人間になってしまうような…
杞憂かな。

でも、今アニメ界で活躍している人たちも、アニメもたくさん見たけれど自分で想像&創造する力も十分にあるわけで、たとえばそこいらへんの石ころひとつからでも、魅力的なキャラクターを考え出すほどのクリエイティブな頭脳を持っているわけですよね。
うまく、そんな想像力を育てられたらいいな、と思います。


なんて、最近はアニメを見るにも母親視点になってしまうのでやっかいです;;;
でもっ、鬼太郎さんはやっぱりいつまでも私の憧れの人だい~!
PR
2006/08/08 (Tue)
ずいぶん前に恵理様から頂いていたステキな絵。
厳選2点を展示室に飾りました!
パステルを使ったイラストは心をほんのり和ませます。
一見の価値ありです! 御用とお急ぎでない方は、ぜひ覗いていってくだされ。


***************************************************************


今日は友達とバーベキューの予定だったのに、朝から雷雨。
急遽お掃除デーとなりました!
ずっと手を付けなかった私のライティングデスク周りのなんじゃもんじゃの山。
意を決してきれいさっぱり、やっと整理できましたvvv


しかし、その山の中から出てきた4冊のキタネコ本。
私の寄稿したSSが掲載されている1~3弾とR-181冊の合同本です。
実は、本が届いてすぐに、ほかの皆様の作品は即読破しましたが、自分のは恥ずかしいしもう飽きるほど内容を知っているので、まともに読んでいませんでした。
というか、読む勇気がありませんでした。


それなのに、今日うっかり、読んでしまいましたorz
掃除の合間の現実逃避という気の緩みもあったのでしょう。
よせばいいのに、最初からまともに自分のSSを読んでしまいました。


・・・・・・・・・・///////////////
ひぃぃぃぃぃぃぃっっっ!
はっ…恥ずかしいーっ;;;;;;;///////
どれもこれもなんつー駄々駄々駄々駄々駄々駄々駄文!
ほんっとにくどくてうざくて妄想がぶっ飛びまくってて、もう何この人ついていけない勝手にしさらせって感じーな作品ばかり;;;;;

ああもう、主催者の皆様、こんなド素人の勘違いしまくり舞い上がりまくりの駄文をよくぞ立派な本に掲載してくださいました;;;;;


ああもう、消えてしまいたい;;;;
そして幽霊となってこれらの本を持っている人の家に化けて出て、すべての本から私の作品を抜き取ってしまいたいー!


しばらく悶え苦しんでいた私ですが、他の方々の秀作を読むうちに心和み、キタネコパワー充填することができましたvvv
キタネコへの愛情満点vvvすばらしい本です。宝です。
しかしなんて単純でお気楽な女でしょう、私って;;;;


やっぱり、過去の自分の作品なんて読むもんじゃありませんね。
あー恥ずかしかった。
さて、夕飯の支度をしよう。
2006/08/07 (Mon)
うちの近く(といっても自転車で20分くらい)に、とある大きな公園がありまして、その公園の中にたてもの園がありまして、その中に「鬼太郎の家」があります。
これは、かつて「Oh! 水木しげる展」が開催された会場であった名残のようです。
そのときにあ建てられた鬼太郎の家が、閉会後もそのまま残っている、と話には聞いていたのですが、今まで行く機会がありませんでした。


でも昨日、友人一家に誘われて、その園で催される「夕涼み会」に行ってきまして、ついにこの目で見ることができました!
でも、あくまでもイメージで建てたというその家は、池の畔でもないし、高い木の上にあるわけでもありません。
アニメで定着しているイメージというよりは、原作の中に色々登場する鬼太郎の掘っ立て小屋の中の一つかな~というようなものでした。

四畳半一間くらいの大きさで、板葺きの屋根に、窓も入り口も全部板。
中にはすのこが敷いてあって、その上に筵が無造作に置いてあるだけ。
アニメで見慣れた室内とはだいぶ違いました。
せめてちゃぶ台くらい置いて、ちょっと口のかけたお茶碗くらい置いてくれれば、もっと鬼太郎の家をイメージできるのになーなんて。
でも、その簡素な雰囲気が「妖怪の棲家」としてはふさわしいかもしれません。

妖怪ポストもないし、言われても鬼太郎の家とはなかなか思えませんが、そこは無敵の妄想パワー!!!
「ああ、この筵は実は木の葉の布団で…、この辺にちゃぶ台があって、親父さんがお風呂に入ってて…。入り口も実は筵がかかってて、それを分けて猫ちゃんが「鬼太郎ー、いる?」なんて入ってきたり…vvv」

ええ。
もうたっぷり妄想に浸ってまいりましたとも。
一緒に行った友達は、妖怪&水木しげる好きではありますが、萌でもキタネコでもないので、こういう妄想を共有することはありません。
なので、これはあくまでも私の心の中のことvvv

ここにおいでの皆様ならば、この妄想パワーを理解していただけるかしらー!
ああもう、妄想パワーMAXでございますです。
賓客の来訪もあり、盛り上がっている今、さっそくサイト更新に向けてレッツゴーですわ!
↑キタネコ病発作がおきたとも言う。
2006/08/06 (Sun)
最近驚いたこと
「おじゃる丸」に出てくる小オニトリオのひとり、キスケの声優さん、「うえだゆうじ」って…まさかまさか、我が愛するタケシ様の声を担当なさっている「上田祐司」様のこと~? どーなんでしょう。キスケって裏声だし、どんなに聞き入ってもぜんぜんわかりまへん;;;
キスケの声と『ピタゴラスイッチ』に出てくる「スー」というねずみが同じだって言うことはすぐにわかるんだけれどね。

***********************************************************

ようやく夏らしくなりましたね~。
プールとか夕涼みとか、夏らしいことをしたいところですが、とりあえずぐったりしているダメ人間です。
来週は予定が目白押しなので、体力温存~なんて言ってると、一気に老けるな。気をつけよう気をつけよう。

ところで、私は自分でも呆れるほどの忘れんぼう将軍で、メールに「ファイル添付するねvv」と書いたくせに肝心のファイルを添付しないで送ってしまう、なんてもう何度もやっているわけですね。

はい。またやってしまいました。
もう水曜日に送ったつもりですっかりのほほ~んと日々を送っていましたら、今日、その送信済みメールに添付ファイルがないことに気づきました。
慌てて再度添付して送りましたよ~。

それが、オフラインキタネコ本に寄稿する中篇小説です。
主催者様には本当にご迷惑をおかけしましたー。
えーいこの忘れんぼう将軍め! 反省せよ自戒せよ悔い改めよ~!
メールでもお詫びしましたが、この場を借りても改めてお詫び申し上げます。

そんなダメダメな私がない脳みそを絞りに絞って書いた中編小説、正直、とても自信を持てる内容ではありませんが(力不足でごめんなさい;;;)、昔から妄想していたストーリーを、できるだけ一般に受け入れやすいような形にして書いたものです~。
難産でしたが、昔からの妄想が明文化していくのって、いつもながら実に快感です。
ああもう、自己満足でもなんでもいいの~。
また書きたい気分が盛り上がってきました。

もう一本、オフラインの短編が控えていますが、その前にサイトにもアップしたいなーvv

2006/07/30 (Sun)
先日は怪しげな暗めの日記で失礼しました。
本日、旧友にランチを驕ってもらって、ちょっと話を聞いてもらったりして、やっと元気が出ました!


それから、夜毎グチを聞いてくださったM様にも感謝感謝です。


さあ、元気が出たところで、明日締め切りのキタネコ中編小説を書き上げちゃうぞー!!!
これはオフラインで寄稿するものです。
まだなんともこちらにてお知らせするような段階ではないのですが、お知らせできるようになりましたら、しっかり宣伝いたしますので、どぞよろしくお願いいたしまするする~


それが終わったら、今度はゲスト参加するコピ本への短編にとりかかります。
キタネコ妄想が思いっきりできる予定があるって、幸せだな~。
妄想している間は、現実は藪の中、ですから~。
忍者ブログ [PR]

* ILLUSTRATION BY nyao *