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日々のキタネコへの思いや小ネタを中心に綴ります~。 たまには個人的で自己満な話題も書くと思います~。
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HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
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2025/07/06 (Sun)
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2007/06/28 (Thu)
先日、うちで飼っている金魚が一匹、亡くなりまして。
二匹いて、とても仲良しだったんですが、かなり自己流の適当な飼いかたをしていたところ、うち一匹が病気になってしまったのですね。

水草があってカワニナがいて、水がきれいならエアポンプもいらないだろう、水換えも、汚くなったらでいいだろう、なんて、適当に飼っていたので…。

金魚を飼ったのも死んでしまったのも初めてではなく、これまでは死んでしまってもかわいそうとか悲しいとかは思うけれど、涙を流すほどではなかったんですね。
金魚に対して、そこまでの深い愛情をかけていなかったのです。
でも今回、瀕死の状態で底のほうに沈んでいる金魚を見つけたら、なんだか放って置けなくなって、色んな金魚のサイトを巡って治療法を調べました。

納得のいく治療法に出会えなかったので、掲示板のあるサイトで藁にもすがる気持ちでスレッド立てました。
そうしたら、そこの人たちはとってもとっても優しくて温かい人たちだったのです。
私は金魚を寝ずの看病しながら、何度も何度もそのサイトに足を運び、うざったいくらいの書き込みをしたのに、とても丁寧に答えてくださって…。

あまりに温かい書き込みに、どんどん弱っていく金魚を見ながら一人心細かった気持ちがじわーっと溶けて、お月様を見上げながらぼろぼろ泣いてしまいました。

最近、年取ったのか、些細なことで心が動くんですよねー。
基本的に涙腺かなり固いほうなんだけれど、なんか涙もろくなったかなぁ。
歳は取りたくないねぇ。ふっ

結局金魚は未明に死んでしまったけれど、なんだかやるだけのことはやったので、それなりに落ち着いて見送ることが出来ました。
次の朝、息子ガテンにその死を確認させてから、一緒に埋葬しました。
…マンション横の公園の隅っこに。(違法だって知ってますよ。だってしょうがないじゃないー、マンションなんだから!)

それにしても、この病気を機に色んな金魚サイト見て、自分がいかに間違った飼いかたをしていたか、金魚への愛情が不足していたか、思い知ったんです。
それ以降、早速残った一匹の水槽環境を快適に整えて、今はちょっとかっこいい水槽になっています。
これからは、もっともっと金魚のいい飼い主さんになってやります。

何がいいたいかというと、ネット社会って暗い部分がクローズアップされがちだけれど、いい人がたくさんいる、というか、いい人のほうが圧倒的に多いんですよね。
そうでなければ、こんな法律も何もない世界で、ここまでの秩序が出来るわけがありません。
秩序があるからこそ、それを破る人たちが目に付き、問題視されるわけだから。

私は好きですよ、ネット社会に確かに生きる、紳士淑女たち。

いやほんと、金魚の一件は久々にいい体験でした。
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2007/06/22 (Fri)
やっとですよー。
もう何ヶ月くらい手元にあったかな~。
もう手垢だらけな感じ。ふう。

でも、三作目を見ていた頃からずっと心に描いていたシチュエーションや猫娘の心情をやっとこさ作品に出来たので、とってもすっきり満足です。


最近、なかなか妄想テンションがあがらなくて困るわ~。
なんか、5作目の鬼太郎を好きになろう好きになろうと努力するあまり、妄想パワーが落ちているみたい。
5作目はようやく好感を持てるくらいにはなってきたけれど、まだまだ夢中になれるほどでもなく~。


今、考えてて楽しいストーリーは、なんと、原作ベースのもの。
原作の猫娘ももちろん大好きな猫娘に変わりなく、むしろ原作は書きたいというかフォローしたいストーリーがたくさんあるのです。
アニメベースの話を書き終わったら原作に行こうと思っていたんだけれど、アニメキタネコへのテンションが激下がりしているので、原作に心が傾いてしまうようだ。


うちの基本設定キタネコの数年後のお話…みたいになるけれど、無性に書きたくなったのでちょっくら書いてみようっと。

まあ、これまでどおりのんびりぼちぼちナメクジの歩みで…。
2007/06/19 (Tue)
ここしばらく私生活で非常に忙しく、サイトいじる時間がありませんでした。
でも、アニメは観られないときはちゃんとビデオにとって、毎週欠かさず観ています~^^


ここ数回のアニメ鬼太郎、いい感じですね~。
キャラがやーっと落ち着いてきた感じです。
とくに猫娘、最初の頃はやたらとタカビーな感じがしたけれど、やっと本来の、気が強くて明るくて前向きで、意外と控えめで清楚で純粋な感じが出てまいりました。
そうでなくっちゃ、猫娘じゃないもの。
もうちょっと天真爛漫さが出てくると、「これぞ猫娘!」てなるんだけれどね。
おすましで女の子らしいのもいいけれど、やっぱり口を大きく開けて「あははははっ!」って笑うほうが猫娘らしい。


対して鬼太郎は、とぼけた振りして実は歴代で一番の確信犯の匂いがしてます。
4代目も、猫娘の気持ちに気付いているくせにはぐらかしている感じがありましたが、私の妄想の鬼太郎みたいに、どう応えていいかわからないのかもという見方も出来ました。
まだ答えを自分自身で出したくなくて応えられないのかもという気もしたし。


でも、今期の鬼太郎はちょっと違う。
だって毎回、明らかにわかってて猫娘のことをからかっているような言動があるんだもの。
予告のときの猫娘との掛け合いなんて、まさに猫娘にわざと思わせぶりなことを言って反応を楽しんでいる風がある。
なんか、絶対的な自信や余裕を感じますよ、彼の言動には。コナ○みたいに。


な、なんて腹黒鬼太郎…。
いちばんかわいい顔して、一番無垢な振りして、本当はみんなわかっている…。
みんな承知ではぐらかしてからかっている…。


人間に対し一線を引いたような態度も、仲間を頼らず一人で解決したがるのも、深い深い懊悩の果てに出した答えのような感じがする。
今回の鬼太郎、壊れた蓄音機の使い道を親父と一緒に何時間も考えるようなのんびり者のように見せかけて、実は腹の中に余人の想像も及ばぬような深い考えがありそう。


な~んて具合に、新しい概念が私のキタネコワールドに徐々に浸透しつつあります。
今や私の脳内の鬼太郎の家には囲炉裏があります(笑)
囲炉裏って、2期や3期の鬼太郎の家にあったっけ?
4期にはなかったのは覚えてるんだけれど。
今度DVD観て調べようっと。


でもさー、アニメの囲炉裏、炉の中に五徳がなくてやかんを直に置いてるんだよ~。いくら鬼火を使ってるからって…。
作画だか演出家だか知らないけれど、炉の使い方くらいちゃんと調べろっての。


などと好き勝手なことを書いておりますが、SSも非常にぽちぽちながらも書き進めております。
だれも待ってないかもしれないけれど、近日中には!!!
多忙の原因の幼稚園イベントが終わったので、集中して書きます!
2007/06/03 (Sun)
今日の鬼太郎のお話です~。
なんと、諦めていた鬼太郎の王道のようなお話が見られたのですから。


ネタバレのような、そうでないような?
とりあえず、いつものことですが、読みたくない人は見ないで下さい。


今回の話のフローを書きますと、

妖怪が、人間の行為によって追い詰められて暴れる
         ↓
困った人間が、鬼太郎に助けを求める
         ↓
その途中で、事件を嗅ぎつけたねずみ男が悪さを働く
         ↓
最大のピンチに鬼太郎たちが駆けつける
         ↓
「猫娘、父さんを頼む」
         ↓
苦戦の末、人間たちとも協力して、妖怪を倒す
         ↓
一応、人間たちにも反省を促し、目に見えぬものへの畏敬の大切さを諭す
         ↓
夕焼け空の中、ゲゲゲの森に帰る


というものでした。
うーん、王道。
ただ、ねずみ男が悪さをしただけで、懲らしめられることがなかったのが「あれ??」でしたけれど。
まあ、あまりにパターン化した展開は避けたかったのかなと思うと、そのくらいは大目に見たいです。
あとは、今日の妖怪の「雷獣」が、思わず「ポ○モンだ~」と叫んでしまったくらいのモンスターっぷりで、妖怪のミリキを欠いていたことも難点でした。
でもね、そういった難点をカバーして余りあるのが、「猫娘、父さんを頼む」ですよ!
はうう。どれほどこの台詞を待っていたことか。
私のキタネコの基本ですもの! 猫娘の肩に乗る親父さんは!
それだけで、とっても嬉しかったです。


それから、今まで、猫娘の人間に対する態度がいくらなんでも高飛車過ぎるのがちょっと気になっていたんですが、今回は人間にも優しかった。
今までは、助けることは助けるんだけど、「助けてやったんだから、感謝してよね」とか、「人間のくせに×××…」とか、そういう上から見下ろすような台詞が猫娘らしくなくて悲しかったの。


人間が好きじゃないのはいいんです。
2部猫娘だって、人間のことはいつも悪く言っていたし。
でも、それでも、よく思っていない人間に対しても優しくできる子だったんです。猫娘はそもそも。
だから、今回の猫娘はその辺が残念だなーと思っていたので、普通に人間と協力したお話は嬉しかった。


優しいコメントのおかげで、私のキタネコフィルターも大分回復したし、来週からはもっともっと楽しく鬼太郎が見られそうです。
うっふっふ~。
やっと入ってきましたよ~、5部キタネコのイメージが!!!
今書いてるSS終わったら、次作は5部のイメージで書けそうな予感~vvv


ああ自己満足vvvvv
自己満足万歳!!
2007/06/03 (Sun)
5月いっぱい、恥ずかしながら桜で通してしまいましたが、ようやくサイトの模様替えをしました。
本当は、SSのアップと合わせてと思ったんですが、これ以上遅くなると入梅しちゃうので諦めました。
タグのほうは短い時間でもぽちぽちと出来るけれど、SS書けるほどまとまった時間がなかなか取れず、遅遅として進まないのです~。






鬼太郎5作目、観てます~。

………………………。
喋るとろくなことがないから、黙ってます。

新シリーズは新シリーズとして楽しむのが大人のたしなみのようなのですが、それが出来ないなら、沈黙を通すのもまた、大人のたしなみのようなので。


でもでもでも・・・・・・・・・。
他の色んなことは敢えて飲み込むけれど、ここはキタネコサイトだから、キタネコ視点からひとつだけ。


とりあえず、突き飛ばされてラーメンかぶった猫ちゃんを、少しでも良いから心配する素振りをしてほしかった。


猫娘に会いたくて(もしくは心配で)バイト先に来ているという妄想を必死にしようと頑張ったけれど、そう考えるには鬼太郎の態度が冷たすぎて…。
タダでラーメン食べられるから来ているだけとしか思えない、鬼太郎の淡白さよ・・・・・・。。。



大人のたしなみとか言ってるそばからすみません。
やっぱり大人になりきれない私がいるのです。


でもね、嫌いになんかなれないですよ。
だから明日も(いやもう今日だ)観ます。
毎週、観てます。
何度打ちのめされても、また観ます。
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* ILLUSTRATION BY nyao *