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プロフィール
HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
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画像を食べちゃうひつじパーツ
2006/11/19 (Sun)
昨日はめっちゃ早起き?して、しし座流星群見てみました~。
お天気はよくて、晩秋の星座が見られて、それだけで嬉しかった。
北と東の空を眺めてしし座を探し、そこから放射状に流れる星を見つける時間は楽しいものでした。
流れ星はね~、やっぱり今年は少なかったな。
ピークから外れていたしねぇ。
でも、4つは見えましたよ。
シューってね。もう、「金金金」も唱えられませんでしたよ。
寒くてね~~~~~。
しし座やふたご座の流星群は寒いのが難点~。
でも、星空は冬のほうがきれいなので、寒さを堪えるだけの価値はあります。
星よりも、4時過ぎ頃?(時計持たなかったんで、何時頃かよくわからん)、東に上ってきた月がきれいでした。
もう新月に近い、お年寄り(?)の月です。
二十八日目くらいの、ちょうど三日月の反対の月でした。
この月齢の月を見るのはめったにないので、嬉しかったな~。
そしてその後の朝焼けの美しかったこと。
あまりの美しさに、流星のことはちょっと忘れて見惚れてしまった~^^;;
流れ星はね、あまり期待していなかったのです。
一つも見えなくても仕方ないかなーと思っていたので、4つで十分。
それよかね、ただぼーうっと、星空を眺める時間が、とても好きなのです。
昔から、ぼんやりと、ありの行列を眺めたり、雲を眺めたり、カタツムリの行く末を眺めたり、何時間でもぼーっと過ごせる子供でした。
大人になっても、自転車に乗っているときでさえ空を眺めているときが多い、アブナイ人でした。
中学生の時には、大好きだった先生に「あなたはミヒャエル・エンデの『モモ』の主人公・モモに似ている」と言われました。
…ちょっとショックでしたけど、反論できないと思いました;;;;;
モモって、女の子として「似ている」と言われて素直に喜べないようなキャラなのです;;;;
まあ、いい子なんですけれどね。女の子としては複雑です…。
東京に引っ越して来て、子供を産んで忙しくなって、ぼんやりと空を眺める時間がぐっと減りました。
実家は、見上げるとぐるりと180度に近く、空が見渡せました。
遮る物は、森の木々でした。
家の近くの畑の真ん中で、風の音を聞きながらぼーっと何十分も星や月を眺めるのが大好きでした。
久しぶりに、そんな感覚を思い出しました。
今、住んでいるマンションから見る空は何本かの直線に区切られていて、四方の空を一度に見渡すことは出来ないけれど、それでも未明の住宅街は静かで、思う存分「ぼー」を満喫しました。
でもさ、オリオンを見ようと思ったら、マンションの反対側に100メートル以上移動しなきゃならないんだよ~。
東京は不便じゃ。
今日は曇っていて、星も見えません。
星の営みはゆったりとしていて、のんびり屋の私でさえもせわしない存在に思えてきます。
もっと大きく、百年も千年も先を考えられるような、そんな生き方をしたい。
千年って、途方もない?
でも、星から届く光は、それよりも遥か遥か遠くから、やっと届いたもの。
先日登った高尾山には、樹齢千年を超える杉が何本も元気に微笑んでいました。
そこに落ちている石は、千年前からそこにあったかもしれない。
千年なんて、わりと身近にあったりするんだよねぇ。
小さい、小さい。
私は、小さい。
でも心は、心だけは星にも届く気持ち。
それでいいと、今は思える。
お天気はよくて、晩秋の星座が見られて、それだけで嬉しかった。
北と東の空を眺めてしし座を探し、そこから放射状に流れる星を見つける時間は楽しいものでした。
流れ星はね~、やっぱり今年は少なかったな。
ピークから外れていたしねぇ。
でも、4つは見えましたよ。
シューってね。もう、「金金金」も唱えられませんでしたよ。
寒くてね~~~~~。
しし座やふたご座の流星群は寒いのが難点~。
でも、星空は冬のほうがきれいなので、寒さを堪えるだけの価値はあります。
星よりも、4時過ぎ頃?(時計持たなかったんで、何時頃かよくわからん)、東に上ってきた月がきれいでした。
もう新月に近い、お年寄り(?)の月です。
二十八日目くらいの、ちょうど三日月の反対の月でした。
この月齢の月を見るのはめったにないので、嬉しかったな~。
そしてその後の朝焼けの美しかったこと。
あまりの美しさに、流星のことはちょっと忘れて見惚れてしまった~^^;;
流れ星はね、あまり期待していなかったのです。
一つも見えなくても仕方ないかなーと思っていたので、4つで十分。
それよかね、ただぼーうっと、星空を眺める時間が、とても好きなのです。
昔から、ぼんやりと、ありの行列を眺めたり、雲を眺めたり、カタツムリの行く末を眺めたり、何時間でもぼーっと過ごせる子供でした。
大人になっても、自転車に乗っているときでさえ空を眺めているときが多い、アブナイ人でした。
中学生の時には、大好きだった先生に「あなたはミヒャエル・エンデの『モモ』の主人公・モモに似ている」と言われました。
…ちょっとショックでしたけど、反論できないと思いました;;;;;
モモって、女の子として「似ている」と言われて素直に喜べないようなキャラなのです;;;;
まあ、いい子なんですけれどね。女の子としては複雑です…。
東京に引っ越して来て、子供を産んで忙しくなって、ぼんやりと空を眺める時間がぐっと減りました。
実家は、見上げるとぐるりと180度に近く、空が見渡せました。
遮る物は、森の木々でした。
家の近くの畑の真ん中で、風の音を聞きながらぼーっと何十分も星や月を眺めるのが大好きでした。
久しぶりに、そんな感覚を思い出しました。
今、住んでいるマンションから見る空は何本かの直線に区切られていて、四方の空を一度に見渡すことは出来ないけれど、それでも未明の住宅街は静かで、思う存分「ぼー」を満喫しました。
でもさ、オリオンを見ようと思ったら、マンションの反対側に100メートル以上移動しなきゃならないんだよ~。
東京は不便じゃ。
今日は曇っていて、星も見えません。
星の営みはゆったりとしていて、のんびり屋の私でさえもせわしない存在に思えてきます。
もっと大きく、百年も千年も先を考えられるような、そんな生き方をしたい。
千年って、途方もない?
でも、星から届く光は、それよりも遥か遥か遠くから、やっと届いたもの。
先日登った高尾山には、樹齢千年を超える杉が何本も元気に微笑んでいました。
そこに落ちている石は、千年前からそこにあったかもしれない。
千年なんて、わりと身近にあったりするんだよねぇ。
小さい、小さい。
私は、小さい。
でも心は、心だけは星にも届く気持ち。
それでいいと、今は思える。
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