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プロフィール
HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
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画像を食べちゃうひつじパーツ
2006/10/06 (Fri)
誰もね、聞いていないんですけれど。
自分がなんとなくずーっと気になってるんで。
本当は、もし誰かが感想くれたら、それに答える形でどっちゃり書こうかなーとか思っていたんですが、そんな機会もないまま月日が流れるので。
ほんのちょっぴりですが、訪問者の数が微増しているので、もしかして、オフラインの本を読んで見に来ている人もいるかもしれないなんて思いあがちゃってるので、そのドリームも崩れないうちに。
もともと私、自分の作品に自信がないんで、コメントでいっぱい言い訳や書ききれなかったことを書き込むんですよね。
だから、サイト内の作品も全部、コメントが非常に長い。
自分の作品にコメント入れない人、すごいなーと尊敬しています。
作品の中ですべて語りきる!私もそうありたいと思います。
でも、やっぱりごちゃごちゃ書いちゃう。
ごちゃごちゃも含めて、私の作品…なのかもしれない。情けないけど;;;
で、今回寄稿した作品はどちらもコメントが付かなかったので、なんだか言い足りないことがもやもやとしているわけです。
なので、もうまったくの自己満足でここにてコメントを。
まずは、ちょろたさん編『約束のうた』にゲストとして寄稿した小作品『スイフヨウ』。
このお話に出てくる「酔芙蓉」は、私自身が昨年その存在を知った不思議で美しい花です。
それ以来、いつかこの花を使ってキタネコのお話を書こうと思っていました。
今回のゲスト参加は、時期的にも花のシーズンにぴったりだし、ほのぼのした内容なので、ゲスト作品としてちょうどいいかなと思ってテーマに決めました。
本当は、同じくゲストのあらきたえ様にあわせ3ページにするつもりだったのに、出来上がったら5ページもあってびっくり。
ちょろたさんには、ページ調整も含め、ご迷惑をおかけしました;;;;
字数以内に収めるのは得意なのですが、今回は文字数の見積もりが甘かった。
やっぱり自分は短くまとめるのが苦手なんだなーと再認識。
これからはショート・ショート・ストーリーでも書いて修行するかっ!
続きまして、キタネコ本作成委員会の『鬼猫天novel side EVENT』に寄稿した中編作品『言えずの言葉』。
こちらは初めて書いた中編小説、初めて登場させたオリジナルキャラと、初めてづくしで、今でも不安でいっぱいの作品です。
もちろん、全身全霊をかけて精一杯書いた作品ではあります。
でも、中編となるとどのくらいまで突っ込んでいいのか、話を広げていいのか、具合がつかめずにただ夢中で書きました。
実を言えば、最初、締切日にあわせて収めた原稿は、もっと短い物で、最終的に書き上げたものよりずっと中途半端で稚拙な状態でした。
でも主催のガワさんの取り計らいで改稿させていただき、ページ数も増やして無事脱稿したのです。
しかも、ちょっとした訂正も含め、4回も入稿しなおしたんです~。
もう、いくら不慣れとはいえずいぶん失礼でした。ガワさんのお心の広さに感謝です!
そんなこんなで登場させた初のオリジナルキャラ、吸血鬼のジル君。
彼はフランス語を話しますが、フランス人、と言うわけではありません。
本当は、吸血鬼の本拠地、バルカン地方出身にしたかったんですが、やっぱり本拠地となると吸血鬼伝承も奥深く、生半可な知識で書いたのではボロが出る、と思って出身地をぼやかしました。
こういうところ、二次創作の割には拘る性質なんですよ~。
ちゃんと資料を調べてある程度は正確なものを書かないと嫌なのです。
かといって、吸血鬼について本格的に調べようとするとかなりの時間と労力がかかる。
結局図書館で手に入った『 吸血鬼伝承――「生ける死体」の民俗学』(平賀英一郎著)とあとはネット検索で得た付け焼刃知識で書きました。
本来の民間伝承の中の吸血鬼は、とても不恰好でパッとしないんです。
花がないと言うか。これもあって、バルカンの元祖・吸血鬼は諦めました。
でも、「黒マントに牙の美貌の貴族でにんにくと十字架と朝日が苦手」な吸血鬼にはしたくなかった。
あれは完全に作り物の吸血鬼ですから。
それで、中ほどを取って中世、東欧から西欧に、キリスト教にあわせてだいぶ脚色されて伝わった吸血鬼を取る事にしました。
とはいえ、ぶっちゃけ後世で加えられたらしい設定もごちゃまぜになっています。でも、物語に出演させる以上は、多少の脚色は必要だと言うことで。
やっぱり、どうせなら美形のほうがいいものねぇ。
それに、水木先生作品に登場する吸血鬼も多種多様ですから、なんでもありでいいかな~なんて。
でも、民間伝承の常で、地域によって時代によって伝わっている姿が違うので、国や時代を限定するとまた、ややこしいことになる。
で、その時代影響力の強かった強国に属する西欧のどこか、なんて曖昧な設定にしてみましたーvvv<逃避;;;;;
フランス語にしたのは、日本にも浸透した言葉が多く、キャラに使わせるのに一番扱いやすかったからです。
スペイン語も好きなんだけれど、なんか、吸血鬼っぽくないでしょ。
ちなみに、ジル君の名前は有名な吸血鬼のモデルとも「青髭」のモデルとも言われている、百年戦争で活躍したフランスの貴族ジル・ド・レから取りましたvv
ジル・ド・レ氏は相当おっとろしい人なんですがね、名前だけ借りました。
作中、トレ・ビ・アンだのメルスィだの言わせてて、かなり恥ずかしいんですが、楽しかったです。
それもまた愛嬌と思っていただければ幸いです。
というわけで、非常に長い言い訳&解説になりましたが、お陰ですっきりいたしましたvvv
ええもう、ただの自己満足です。
オフライン作品は、反応が全くつかめないので、実に不安です。
特に私は個人で出しているわけではないので、余計にわからない。
なにかご意見なりといただければ、今後の参考になるんですけれどね。
まあよいですvvv
今後も自己満足妄想ワールド全開で突っ走りますわ!
とりあえず、長たらしい言い訳文をここまで見捨てずに読んでくださったあなた、ステキです!
どうもありがとう。
自分がなんとなくずーっと気になってるんで。
本当は、もし誰かが感想くれたら、それに答える形でどっちゃり書こうかなーとか思っていたんですが、そんな機会もないまま月日が流れるので。
ほんのちょっぴりですが、訪問者の数が微増しているので、もしかして、オフラインの本を読んで見に来ている人もいるかもしれないなんて思いあがちゃってるので、そのドリームも崩れないうちに。
もともと私、自分の作品に自信がないんで、コメントでいっぱい言い訳や書ききれなかったことを書き込むんですよね。
だから、サイト内の作品も全部、コメントが非常に長い。
自分の作品にコメント入れない人、すごいなーと尊敬しています。
作品の中ですべて語りきる!私もそうありたいと思います。
でも、やっぱりごちゃごちゃ書いちゃう。
ごちゃごちゃも含めて、私の作品…なのかもしれない。情けないけど;;;
で、今回寄稿した作品はどちらもコメントが付かなかったので、なんだか言い足りないことがもやもやとしているわけです。
なので、もうまったくの自己満足でここにてコメントを。
まずは、ちょろたさん編『約束のうた』にゲストとして寄稿した小作品『スイフヨウ』。
このお話に出てくる「酔芙蓉」は、私自身が昨年その存在を知った不思議で美しい花です。
それ以来、いつかこの花を使ってキタネコのお話を書こうと思っていました。
今回のゲスト参加は、時期的にも花のシーズンにぴったりだし、ほのぼのした内容なので、ゲスト作品としてちょうどいいかなと思ってテーマに決めました。
本当は、同じくゲストのあらきたえ様にあわせ3ページにするつもりだったのに、出来上がったら5ページもあってびっくり。
ちょろたさんには、ページ調整も含め、ご迷惑をおかけしました;;;;
字数以内に収めるのは得意なのですが、今回は文字数の見積もりが甘かった。
やっぱり自分は短くまとめるのが苦手なんだなーと再認識。
これからはショート・ショート・ストーリーでも書いて修行するかっ!
続きまして、キタネコ本作成委員会の『鬼猫天novel side EVENT』に寄稿した中編作品『言えずの言葉』。
こちらは初めて書いた中編小説、初めて登場させたオリジナルキャラと、初めてづくしで、今でも不安でいっぱいの作品です。
もちろん、全身全霊をかけて精一杯書いた作品ではあります。
でも、中編となるとどのくらいまで突っ込んでいいのか、話を広げていいのか、具合がつかめずにただ夢中で書きました。
実を言えば、最初、締切日にあわせて収めた原稿は、もっと短い物で、最終的に書き上げたものよりずっと中途半端で稚拙な状態でした。
でも主催のガワさんの取り計らいで改稿させていただき、ページ数も増やして無事脱稿したのです。
しかも、ちょっとした訂正も含め、4回も入稿しなおしたんです~。
もう、いくら不慣れとはいえずいぶん失礼でした。ガワさんのお心の広さに感謝です!
そんなこんなで登場させた初のオリジナルキャラ、吸血鬼のジル君。
彼はフランス語を話しますが、フランス人、と言うわけではありません。
本当は、吸血鬼の本拠地、バルカン地方出身にしたかったんですが、やっぱり本拠地となると吸血鬼伝承も奥深く、生半可な知識で書いたのではボロが出る、と思って出身地をぼやかしました。
こういうところ、二次創作の割には拘る性質なんですよ~。
ちゃんと資料を調べてある程度は正確なものを書かないと嫌なのです。
かといって、吸血鬼について本格的に調べようとするとかなりの時間と労力がかかる。
結局図書館で手に入った『 吸血鬼伝承――「生ける死体」の民俗学』(平賀英一郎著)とあとはネット検索で得た付け焼刃知識で書きました。
本来の民間伝承の中の吸血鬼は、とても不恰好でパッとしないんです。
花がないと言うか。これもあって、バルカンの元祖・吸血鬼は諦めました。
でも、「黒マントに牙の美貌の貴族でにんにくと十字架と朝日が苦手」な吸血鬼にはしたくなかった。
あれは完全に作り物の吸血鬼ですから。
それで、中ほどを取って中世、東欧から西欧に、キリスト教にあわせてだいぶ脚色されて伝わった吸血鬼を取る事にしました。
とはいえ、ぶっちゃけ後世で加えられたらしい設定もごちゃまぜになっています。でも、物語に出演させる以上は、多少の脚色は必要だと言うことで。
やっぱり、どうせなら美形のほうがいいものねぇ。
それに、水木先生作品に登場する吸血鬼も多種多様ですから、なんでもありでいいかな~なんて。
でも、民間伝承の常で、地域によって時代によって伝わっている姿が違うので、国や時代を限定するとまた、ややこしいことになる。
で、その時代影響力の強かった強国に属する西欧のどこか、なんて曖昧な設定にしてみましたーvvv<逃避;;;;;
フランス語にしたのは、日本にも浸透した言葉が多く、キャラに使わせるのに一番扱いやすかったからです。
スペイン語も好きなんだけれど、なんか、吸血鬼っぽくないでしょ。
ちなみに、ジル君の名前は有名な吸血鬼のモデルとも「青髭」のモデルとも言われている、百年戦争で活躍したフランスの貴族ジル・ド・レから取りましたvv
ジル・ド・レ氏は相当おっとろしい人なんですがね、名前だけ借りました。
作中、トレ・ビ・アンだのメルスィだの言わせてて、かなり恥ずかしいんですが、楽しかったです。
それもまた愛嬌と思っていただければ幸いです。
というわけで、非常に長い言い訳&解説になりましたが、お陰ですっきりいたしましたvvv
ええもう、ただの自己満足です。
オフライン作品は、反応が全くつかめないので、実に不安です。
特に私は個人で出しているわけではないので、余計にわからない。
なにかご意見なりといただければ、今後の参考になるんですけれどね。
まあよいですvvv
今後も自己満足妄想ワールド全開で突っ走りますわ!
とりあえず、長たらしい言い訳文をここまで見捨てずに読んでくださったあなた、ステキです!
どうもありがとう。
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ご挨拶遅れました・・・
MAO様、こんにちは!東京でご挨拶させて頂きましたコケでございます。あの時は本当にお会いできて幸せでした。その上サイトの方にも遊びに来て頂いて素敵なコメントまで・・・もう嬉しくて嬉しくて!本当にありがとうございました。
そうそう、イベントで購入させて頂いた本にゲストで書かれておられた「スイフヨウ」。私は気の利いた感想を言うのが得意ではないのですみません・・・。
とっても面白かったです。本当に素敵でした。
なんだか私も鬼太郎になって猫娘に連れ回されている様な感覚に陥って不思議な気分になりましたよ。素晴らしいなぁ。見るモノによってスイフヨウに対するイメージが違ってくるのがいいですね〜。
読後とてもじんわりした気分になれました。有り難うございます。
ご存知の通りちゃらんぽらんな人間なので、MAO様に失礼があったかも知れません。ごめんなさい。
が、もし宜しければ今後もなにかとお相手してやっては頂けないでしょうか。
ではではまた、失礼致します。
そうそう、イベントで購入させて頂いた本にゲストで書かれておられた「スイフヨウ」。私は気の利いた感想を言うのが得意ではないのですみません・・・。
とっても面白かったです。本当に素敵でした。
なんだか私も鬼太郎になって猫娘に連れ回されている様な感覚に陥って不思議な気分になりましたよ。素晴らしいなぁ。見るモノによってスイフヨウに対するイメージが違ってくるのがいいですね〜。
読後とてもじんわりした気分になれました。有り難うございます。
ご存知の通りちゃらんぽらんな人間なので、MAO様に失礼があったかも知れません。ごめんなさい。
が、もし宜しければ今後もなにかとお相手してやっては頂けないでしょうか。
ではではまた、失礼致します。
いらっしゃいませっ!
コケさん、こんにちはー!
先日は突然話しかけてびっくりさせてごめんなさいー。
コケさんは、たえちゃんのサイトで存じ上げていたので、お会いできてとても嬉しかったですvvv
こ、こんなキタネコドリーム満載でハートが飛び交ってるようなお部屋にようこそおいでくださいました!
それなのに呆れずにお付き合いくださって、しかも感想までいただけるとは!
男の方が書き込むにはかなりの勇気が要ったでしょう…;;
コケさん、やっぱり優しい~。
いやもう、身に余るほどの感想です。
本当に嬉しいです。
コケさん、ちゃらんぽらんなもんですかー。
とても紳士的だし愛妻家だし、物腰が柔らかくてステキな人だなーと思いましたよ。
なんたって、あの強力なメンバーについてきたところですごい!大物!と思いましたよ^^
こちらこそ、こんなキタネコボケでよろしければ、ぜひお相手してくだされ~。
ではでは。また遊びに行きます!
先日は突然話しかけてびっくりさせてごめんなさいー。
コケさんは、たえちゃんのサイトで存じ上げていたので、お会いできてとても嬉しかったですvvv
こ、こんなキタネコドリーム満載でハートが飛び交ってるようなお部屋にようこそおいでくださいました!
それなのに呆れずにお付き合いくださって、しかも感想までいただけるとは!
男の方が書き込むにはかなりの勇気が要ったでしょう…;;
コケさん、やっぱり優しい~。
いやもう、身に余るほどの感想です。
本当に嬉しいです。
コケさん、ちゃらんぽらんなもんですかー。
とても紳士的だし愛妻家だし、物腰が柔らかくてステキな人だなーと思いましたよ。
なんたって、あの強力なメンバーについてきたところですごい!大物!と思いましたよ^^
こちらこそ、こんなキタネコボケでよろしければ、ぜひお相手してくだされ~。
ではでは。また遊びに行きます!