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プロフィール
HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
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画像を食べちゃうひつじパーツ
2006/04/08 (Sat)
魔法の手がほしい、と思うことがある。
その手をかざせば、どんな病気も障害も、すっと治ってしまう魔法の手。
でも、そんなものはないから、突きつけられた現実とは戦わなくちゃね。
かつて、我が息子に疑った病気、自閉症。
それが、友人の息子さんに診断された。
ガテンが自閉症かもしれないと思っていた日々、何冊も本を買い、夜毎自閉症関係のサイトを巡り、症例とガテンの行動を当てはめては不安に胸が潰れそうになった。
自閉症についての知識は一通りあった。
彼女の子供を見ていて、もしかしたらと思う時もあった。
でも、当時のガテンよりはずっと、否定材料がたくさんあった。
だから、違うと信じてた。ガテンも違ったし。
彼女は、引っ越したばかりの遠い地で、どれだけ不安な気持ちなんだろう。
子供の頃から苦労ばかりして、やっと恵まれた子がそんな過酷な病気を背負っているなんて、そんなの理不尽だ。
もちろん、障害はイコール不幸だなんて思わない。
それがなければ得られない幸福もたくさんあるに違いない。
でもその幸福を得るために彼女が背負うであろう苦しみを思うと、やっぱりやりきれない。
どうして、彼女が。
意味なんて知らない。
ただ、戦うだけでしょ。突きつけられた現実と。
生まれたんだから、生き続けるために。
せめて、傍にいられたらよかったのにね。
どーして引っ越しちゃったんだよ。遠すぎるよ。
遠くにいるけれど、あたしも一緒に戦うよ。
だからまた、一緒に遊んでね。
あのとびっきりの笑顔を見せてね。
その手をかざせば、どんな病気も障害も、すっと治ってしまう魔法の手。
でも、そんなものはないから、突きつけられた現実とは戦わなくちゃね。
かつて、我が息子に疑った病気、自閉症。
それが、友人の息子さんに診断された。
ガテンが自閉症かもしれないと思っていた日々、何冊も本を買い、夜毎自閉症関係のサイトを巡り、症例とガテンの行動を当てはめては不安に胸が潰れそうになった。
自閉症についての知識は一通りあった。
彼女の子供を見ていて、もしかしたらと思う時もあった。
でも、当時のガテンよりはずっと、否定材料がたくさんあった。
だから、違うと信じてた。ガテンも違ったし。
彼女は、引っ越したばかりの遠い地で、どれだけ不安な気持ちなんだろう。
子供の頃から苦労ばかりして、やっと恵まれた子がそんな過酷な病気を背負っているなんて、そんなの理不尽だ。
もちろん、障害はイコール不幸だなんて思わない。
それがなければ得られない幸福もたくさんあるに違いない。
でもその幸福を得るために彼女が背負うであろう苦しみを思うと、やっぱりやりきれない。
どうして、彼女が。
意味なんて知らない。
ただ、戦うだけでしょ。突きつけられた現実と。
生まれたんだから、生き続けるために。
せめて、傍にいられたらよかったのにね。
どーして引っ越しちゃったんだよ。遠すぎるよ。
遠くにいるけれど、あたしも一緒に戦うよ。
だからまた、一緒に遊んでね。
あのとびっきりの笑顔を見せてね。
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す、すいませっ
こんばんにゃ!MAO様。
実はですねえ。私は自閉症だと判断されかけたことがあります。
結構双子とか未熟児って差別されてた感じで、私がなかなか喋らないところや、破天荒ぶりがそう思わせたらしいです。
祖母が共働きの両親の代わりに育ててくれて、それはもう。よくしてくれました。
「あんたは使命がある子だよ。勝つために生まれてきたんだよ。」
そういって私がもっと大きく育つようにと朝晩お祈りしたりしてくれていました。
あうあう、上手く言えませんが。ただただ、地球上で唯一信じれる祖母がそう思ってくれてるだけで私は安心でした。
だからだから、そう思ってくれてる方がいるだけで、いつだって・・・あわわ何ゆってんだ!ごめんさいっ逃げろっ!
実はですねえ。私は自閉症だと判断されかけたことがあります。
結構双子とか未熟児って差別されてた感じで、私がなかなか喋らないところや、破天荒ぶりがそう思わせたらしいです。
祖母が共働きの両親の代わりに育ててくれて、それはもう。よくしてくれました。
「あんたは使命がある子だよ。勝つために生まれてきたんだよ。」
そういって私がもっと大きく育つようにと朝晩お祈りしたりしてくれていました。
あうあう、上手く言えませんが。ただただ、地球上で唯一信じれる祖母がそう思ってくれてるだけで私は安心でした。
だからだから、そう思ってくれてる方がいるだけで、いつだって・・・あわわ何ゆってんだ!ごめんさいっ逃げろっ!
戦いより闘い、そして個性へ・・・
こんばんは。人様の日記に色々勝手に書き込ませて頂いて、挙句に説教までしてしまう、とんでもない私です。これに関しては、かなり自己嫌悪です・・。
「障害」については、やはり「戦い」と思うのが普通。というか自然なのでしょうが、「なんで、自分が」とか「あの人が」と思っていると、そこから抜け出せないんですね。
病と面した時は「闘う」といいます。でも生まれつきの障害は、やはり「個性」と「受け入れる」のが、新しい生活や、心境を生む(作り出す)にはプラスになると考えます・・なーんて偉そうな事を書き連ねていますが、私もナースに成り立ては「戦う」と理解していたんですね・・。でも、それでは、やはり救われないんです。そして疲れてしまい「障害を苦に殺害・心中」ってなってしまうんです。それはあまりにも苦しくて、悲しすぎます。
だから、「受け入れる」のが、お互いにとって幸せだと思います。たとえ障害が有っても自分が、その子の「親」であるのは変わりないのです。今、妊娠中に「羊水検査」で先天的(遺伝的)異常が判別できる時代ですが、どうでしょうね・・?昔と違い障害者の待遇や認識が改善されて来つつあります。(本当の意味ではまだまだですが・・)受け入れられつつありますね。
「受け入れる」そこに至るまで時間がかかるのも仕方ないのですが、何とか彼女が乗り越えて受け入れられる様に成るには、MAO様、貴女の力(支え・想い)が必要なのでは・・と感じます。
どうか貴女にとって、かけがえのない彼女が、ひとつでも多くの喜びを・幸福を感じて、ひとつでも多くの笑顔を浮かべられるように支えてあげて下さい。遠くても必ず届いています。彼女とお子さんがが幸福でいられる様に念じて頂ければ・・・と思います。
うわっ・・またお説教みたいになりました・・・すみません。でも言わずに居られないのも事実なんです・・すみません。ご気分を害されたのでしたら誤ります。
「障害」については、やはり「戦い」と思うのが普通。というか自然なのでしょうが、「なんで、自分が」とか「あの人が」と思っていると、そこから抜け出せないんですね。
病と面した時は「闘う」といいます。でも生まれつきの障害は、やはり「個性」と「受け入れる」のが、新しい生活や、心境を生む(作り出す)にはプラスになると考えます・・なーんて偉そうな事を書き連ねていますが、私もナースに成り立ては「戦う」と理解していたんですね・・。でも、それでは、やはり救われないんです。そして疲れてしまい「障害を苦に殺害・心中」ってなってしまうんです。それはあまりにも苦しくて、悲しすぎます。
だから、「受け入れる」のが、お互いにとって幸せだと思います。たとえ障害が有っても自分が、その子の「親」であるのは変わりないのです。今、妊娠中に「羊水検査」で先天的(遺伝的)異常が判別できる時代ですが、どうでしょうね・・?昔と違い障害者の待遇や認識が改善されて来つつあります。(本当の意味ではまだまだですが・・)受け入れられつつありますね。
「受け入れる」そこに至るまで時間がかかるのも仕方ないのですが、何とか彼女が乗り越えて受け入れられる様に成るには、MAO様、貴女の力(支え・想い)が必要なのでは・・と感じます。
どうか貴女にとって、かけがえのない彼女が、ひとつでも多くの喜びを・幸福を感じて、ひとつでも多くの笑顔を浮かべられるように支えてあげて下さい。遠くても必ず届いています。彼女とお子さんがが幸福でいられる様に念じて頂ければ・・・と思います。
うわっ・・またお説教みたいになりました・・・すみません。でも言わずに居られないのも事実なんです・・すみません。ご気分を害されたのでしたら誤ります。
無題
>あらき様
こんばんにゃ~。
すんません、感情に任せて書いた日記にコメント…。
嬉しいです。
あらきさんのおばあ様の言葉、本当にすばらしい。
なにより心に染みました。
これから毎晩、私も祈る。祈ることしか出来ないけれど、祈ることが出来るんだもんね。
祈りのパワーは強いってこと、知ってます。
みんなが祈ると、必ずそれは力となって、相手に届くんですよ。
だから、祈ります。
いつも温かい言葉をありがとう。
>恵理様
戦い…すみません。
書いたときは気持ちが昂ぶっていたもんで、文章や文字まで考える余裕がありませんでした。
戦うと書いてしまいましたが、気持ちは「闘う」のつもりでした。
もしも手書きだったなら、「戦う」という言葉を書く時点で気になったかもしれません。
でも、キーボードでは、最初に変換された文字をそのまま入れてしまいました。
「戦う」と表現したことに特別の思いはありません。あなたの仰る通り、正しい漢字は「闘う」ですね。
キーボード慣れした自分に自己嫌悪です…orz
私が「たたかう」と言ったのは、障害そのものにたいしてではありません。
受け入れるまでの心の闘いというつもりでした。
頭で受け入れた気になってもきっと、迷ったり弱気になったり、理解できなくて苦しんだり、どうしたらいいのかわからなくなったり、どうしようもなく落ち込んで浮上できなくなったり、そんな波がいくつもいくつも訪れると思うのです。
それはきっと、これから後何度も訪れ、それから決して逃げることは出来ないのです。
その時には、闘わなくちゃ、闘って克たなきゃいけないんだと思うのです。
障害と戦うのは不毛です。それは戦うものではなく、受け入れ、共に生きるものです。闘う相手は己の心です。
障害をもつ人と関わる自分の心。
私は彼女と彼女の息子と次にあったとき、そのありのままを上手に受け入れられるかな。受け入れて、全部包み込めたらいいな。そのために、闘うのです。
そういいたかっただけです。
でも、感情の昂ぶっている時に日記を書くのはよくないですね。
こんな日記を書いたこと、後で非常に恥ずかしく、後悔しました。
これからは一晩寝かせてから書くことにしよう。
こんばんにゃ~。
すんません、感情に任せて書いた日記にコメント…。
嬉しいです。
あらきさんのおばあ様の言葉、本当にすばらしい。
なにより心に染みました。
これから毎晩、私も祈る。祈ることしか出来ないけれど、祈ることが出来るんだもんね。
祈りのパワーは強いってこと、知ってます。
みんなが祈ると、必ずそれは力となって、相手に届くんですよ。
だから、祈ります。
いつも温かい言葉をありがとう。
>恵理様
戦い…すみません。
書いたときは気持ちが昂ぶっていたもんで、文章や文字まで考える余裕がありませんでした。
戦うと書いてしまいましたが、気持ちは「闘う」のつもりでした。
もしも手書きだったなら、「戦う」という言葉を書く時点で気になったかもしれません。
でも、キーボードでは、最初に変換された文字をそのまま入れてしまいました。
「戦う」と表現したことに特別の思いはありません。あなたの仰る通り、正しい漢字は「闘う」ですね。
キーボード慣れした自分に自己嫌悪です…orz
私が「たたかう」と言ったのは、障害そのものにたいしてではありません。
受け入れるまでの心の闘いというつもりでした。
頭で受け入れた気になってもきっと、迷ったり弱気になったり、理解できなくて苦しんだり、どうしたらいいのかわからなくなったり、どうしようもなく落ち込んで浮上できなくなったり、そんな波がいくつもいくつも訪れると思うのです。
それはきっと、これから後何度も訪れ、それから決して逃げることは出来ないのです。
その時には、闘わなくちゃ、闘って克たなきゃいけないんだと思うのです。
障害と戦うのは不毛です。それは戦うものではなく、受け入れ、共に生きるものです。闘う相手は己の心です。
障害をもつ人と関わる自分の心。
私は彼女と彼女の息子と次にあったとき、そのありのままを上手に受け入れられるかな。受け入れて、全部包み込めたらいいな。そのために、闘うのです。
そういいたかっただけです。
でも、感情の昂ぶっている時に日記を書くのはよくないですね。
こんな日記を書いたこと、後で非常に恥ずかしく、後悔しました。
これからは一晩寝かせてから書くことにしよう。
貴女なら、きっと大丈夫!
おはようございます。
こちらこそすみません。またまたコメントさせて頂いてます。
キーボード・・全く慣れない私です・・どうすれば早く打てるんだか・・・
貴女なら、きっと、彼女と、彼女の息子さんに会っても上手に受け入れられるのでは・・・と思います。貴女の事はほとんど知らないのに等しいですが、たえちゃんへのコメントを見ても、小説からも、お人柄が伺えます。
とても柔らかな(しなやかな)お心を持っておられると感じます。 私など、まだまだ
ですね・・。お恥ずかしい・・です。
気負わらず、構えすぎず、自然に・・包んであげられるのでは・・・
あぁ、素敵な人とこうしてお話が出来て幸せだぁ。と、最近思います。貴女も、たえちゃんも・・なんて素晴らしい人なんでしょうね。お会いしたくなりました。
私も頑張らねば・・・
では、これにて失礼致します。
こちらこそすみません。またまたコメントさせて頂いてます。
キーボード・・全く慣れない私です・・どうすれば早く打てるんだか・・・
貴女なら、きっと、彼女と、彼女の息子さんに会っても上手に受け入れられるのでは・・・と思います。貴女の事はほとんど知らないのに等しいですが、たえちゃんへのコメントを見ても、小説からも、お人柄が伺えます。
とても柔らかな(しなやかな)お心を持っておられると感じます。 私など、まだまだ
ですね・・。お恥ずかしい・・です。
気負わらず、構えすぎず、自然に・・包んであげられるのでは・・・
あぁ、素敵な人とこうしてお話が出来て幸せだぁ。と、最近思います。貴女も、たえちゃんも・・なんて素晴らしい人なんでしょうね。お会いしたくなりました。
私も頑張らねば・・・
では、これにて失礼致します。