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プロフィール
HN:
MAO kunoichi Ninja
性別:
女性
職業:
家事全般・子育て24時間営業
趣味:
妄想・古典芸能・自然を愛する
自己紹介:
重度キタネコ妄想患者です。不治の病です。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
妖怪大好きですが、会ったことはありません。
地球と動植物と妖怪に優しい人間を目指しています。
江戸時代の文化をこよなく愛しています。
猫飼ってます。
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画像を食べちゃうひつじパーツ
2007/04/30 (Mon)
ご親切にもMOONみるく様が、私が見逃した2話目を含めた、新シリーズ鬼太郎のビデオを送ってくださいました!
しかも、標準でとってくださったんですよ!
うちじゃいつも3倍モードで撮るのに。(けちくさっ^^;;;)
だから、画質がとってもいい!
MOONみるく様、改めてご厚意に感謝いたします~m(_ _)m
で、改めて落ち着いて心行くまで観ましたらば、最初に観たときほどの違和感はありませんでした。
わりとすんなりと、作品を楽しめました~。
これはこれでいいんじゃないかなーと。
今までは、鬼太郎が妙にクールすぎて妖怪らしさを意識しすぎて、人間臭さや温かみを感じられないと思っていたのですが、2話目には、お婆に頼まれた買い物をして、お金が足りなくて困ってしまうようなかわいいシーンが見られましたし。
2話目は、鬼太郎も猫娘も素直にかわいいと思えたし、ごく普通に二人一緒の部屋にいるのが、なんだかとってもいい感じ~ですvvv
でもでも、あのバイトの姿はいただけませんねー!
すごい格好をさせられていると話に聞いていたので、ドキドキしながら観たのですが(まあ想像していたほど酷くはなかったのですが^^;;;)、問題のシーンではやっぱりショックでした。
ティッシュ配りか~。しかも、無意味にあの格好…
なんか、無難と言えば無難だけれど、もうちょっとかわいいバイトは思いつかなかったんかいなと思いました。
(ティッシュ配りのバイトしてる方、ごめんなさい;;;;)
そんなわけで、なんだか受け入れられなかった5作目のキタネコも、少しずつですが脳内に浸透してきました。
とりあえず、親父さんの「しっかりものだし、嫁にもらってはどうだ。200年の我慢じゃ」発言はいただきましたvvv
もう、「お父様からはお嫁入りを望まれていて、200年後にはめでたく結婚の予定」という設定が、すでに私のキタネコ脳内に構築されております^^
でもねぇ、まだまだ、5作目には、過去のシリーズほどのめり込めません。
猫娘も、確かに外見は可愛いけれど、猫娘の魅力は内面、彼女の持つ芯の強さ、明るさ、母性、天真爛漫さなどなので、あまりに現代っ子っぽくライトに描かれているのがちょっと不満。
新しいシリーズとして、今までのアニメをほとんど踏襲していないのは、評価すべきなのだと思います。(なーんて、偉そうだけれど^^;;)
妖怪ポストをなくし、武器を使わず己の肉体とちゃんちゃんこ・ゲタだけで戦い(まあこれは、もう少し後に出てくる可能性はありますね。4作目のときも最初武器なくて、途中からオカリナが出てきたから)、今までは常に行動を共にしていた目玉のオヤジから独立して、たった一人で戦うようになったし。
なんだろう、人間を助け、悪者の妖怪を退治する、という王道のヒーロー物語からの逸脱を試みているのでしょうね。
これまでの5話を見る限り、人間の味方というわけでなく、むしろ「人間のためにやるわけじゃない」くらいのスタンスですからね。
3作目の鬼太郎と対極をなすくらいの立ち位置じゃないでしょーか。
時代を考えているんでしょうねー。
今更、妖怪で王道のヒーローモノやったって、受けるわけないし。
正義というものが絶対的な善でないことは、子供でもわかってる時代だし。
(某大国が戦争の理由として正義を連呼するおかげでね)
しかも、鬼太郎の場合、子供だけでなく、絶対に大人もターゲットに含んでいるから、パターン化しやすい勧善懲悪モノでは限界があるし~。
でも、なんだか単純ではないだけに、5話くらいではなかなか、鬼太郎の真意がつかめない。
なんのために戦っているのか、おばばや児啼きや他の妖怪たちは、妖怪と戦う鬼太郎をどの程度支持しているのか、ぜ~んぜん読めてこない~。
猫娘も、外見年齢も不詳、人間のことをどう思っているのかもわからなくて、なんだかつかみどころがないし。
ねずみ男も、今までのような「騒動を引き起こす困ったトラブルメーカー」という扱いとは明らかに違っているし。
なんとなく、彼の立場も非常にわかりづらい。
なんだかな~。
妖怪ポスト無しに、流れで事件に関わる的なストーリーは、アニメでは斬新だけれど、原作にはあるし、それほど間違った方向ではないと思う。
むしろ、5回ものリメイクを繰り返す作品を斬新に見せるために、とても前向きな努力をしているし、それでいて「鬼太郎」の世界観を壊しすぎていなくていいと思う。
そうは思っているのだけれど。
好意的には受け取っているのだけれど。
でもでも…、なかなかときめかない~!
3作目や4作目では、鬼太郎にも猫娘にも、1~2話目くらいでもうハートをズキューンと射抜かれメロメロメロ~ンvvvてな具合だったのに、まだその「ズキューン」が来ない。
あーあ、早くこないかなー、ズキューン!な瞬間が。
ところで、妖怪横丁のサイドストーリー第2話は、すばらしいですー!
てか、あのお話、正直言って、私が後日談SS書こうと心に決めていた通りの内容で、もう嬉しくて嬉しくて~vvv
アニメの2話目「男!一反木綿」は、とても可愛かったんだけれど、ただ、仲間である鬼太郎ファミリーのみんなが一反木綿のことを「無表情」とか「なに考えてるかわからない」と思っていて、あったばかりの人間の女の子だけが理解してくれる、という設定がどうにもこうにも気に食わなかったんです。
そんなこと、あるわけないだろボケー! と、脚本家さんにけんか売りたいくらいだったよ。
しかも、最後には絶対に「仲間たちだって、ちゃんと一反木綿の気持ち、わかってるんだよ」というフォローが入るだろうと信じて、そして、そのことを伝える役目はやっぱり猫娘よねなんて楽しみにして待っていたのに、結局一反木綿のことをわかってくれるのは、鬼太郎と目玉親父だけ~みたいな話で終わっちゃって、がっかりしたところでした。
だから、絶対に今度自分で、「本当は、みんなちゃんと一反木綿の気持ちわかってるんだよ」ということを、とくに「猫娘の口から」伝えると言うSSを書こう!!!
と思っていたのです。
いつでも私は、納得のいかない話があると、後日談をあれこれと考えるタイプなので。
でもでも、そうしたら、私が思い描いていた通りの後日談を、プロの作家さんが書いて下さったー!
ああ、よかった。嬉しい。幸せ~。
プロの方が書いてくださるのなら、これ以上のものはないですよねぇ。
しかも、イメージどおりの猫娘。
期待通りの展開。
さすがプロの方で、台詞の一つ一つもかわいらしくて、らしさが出ていて、2話目を観て以降、もやもやとしていた気持ちがスッキリしました~。
うふふふふ。
さて、自分のほうも、アマチュアなりに妄想たっぷりなSSを書いていこうっと。
しかも、標準でとってくださったんですよ!
うちじゃいつも3倍モードで撮るのに。(けちくさっ^^;;;)
だから、画質がとってもいい!
MOONみるく様、改めてご厚意に感謝いたします~m(_ _)m
で、改めて落ち着いて心行くまで観ましたらば、最初に観たときほどの違和感はありませんでした。
わりとすんなりと、作品を楽しめました~。
これはこれでいいんじゃないかなーと。
今までは、鬼太郎が妙にクールすぎて妖怪らしさを意識しすぎて、人間臭さや温かみを感じられないと思っていたのですが、2話目には、お婆に頼まれた買い物をして、お金が足りなくて困ってしまうようなかわいいシーンが見られましたし。
2話目は、鬼太郎も猫娘も素直にかわいいと思えたし、ごく普通に二人一緒の部屋にいるのが、なんだかとってもいい感じ~ですvvv
でもでも、あのバイトの姿はいただけませんねー!
すごい格好をさせられていると話に聞いていたので、ドキドキしながら観たのですが(まあ想像していたほど酷くはなかったのですが^^;;;)、問題のシーンではやっぱりショックでした。
ティッシュ配りか~。しかも、無意味にあの格好…
なんか、無難と言えば無難だけれど、もうちょっとかわいいバイトは思いつかなかったんかいなと思いました。
(ティッシュ配りのバイトしてる方、ごめんなさい;;;;)
そんなわけで、なんだか受け入れられなかった5作目のキタネコも、少しずつですが脳内に浸透してきました。
とりあえず、親父さんの「しっかりものだし、嫁にもらってはどうだ。200年の我慢じゃ」発言はいただきましたvvv
もう、「お父様からはお嫁入りを望まれていて、200年後にはめでたく結婚の予定」という設定が、すでに私のキタネコ脳内に構築されております^^
でもねぇ、まだまだ、5作目には、過去のシリーズほどのめり込めません。
猫娘も、確かに外見は可愛いけれど、猫娘の魅力は内面、彼女の持つ芯の強さ、明るさ、母性、天真爛漫さなどなので、あまりに現代っ子っぽくライトに描かれているのがちょっと不満。
新しいシリーズとして、今までのアニメをほとんど踏襲していないのは、評価すべきなのだと思います。(なーんて、偉そうだけれど^^;;)
妖怪ポストをなくし、武器を使わず己の肉体とちゃんちゃんこ・ゲタだけで戦い(まあこれは、もう少し後に出てくる可能性はありますね。4作目のときも最初武器なくて、途中からオカリナが出てきたから)、今までは常に行動を共にしていた目玉のオヤジから独立して、たった一人で戦うようになったし。
なんだろう、人間を助け、悪者の妖怪を退治する、という王道のヒーロー物語からの逸脱を試みているのでしょうね。
これまでの5話を見る限り、人間の味方というわけでなく、むしろ「人間のためにやるわけじゃない」くらいのスタンスですからね。
3作目の鬼太郎と対極をなすくらいの立ち位置じゃないでしょーか。
時代を考えているんでしょうねー。
今更、妖怪で王道のヒーローモノやったって、受けるわけないし。
正義というものが絶対的な善でないことは、子供でもわかってる時代だし。
(某大国が戦争の理由として正義を連呼するおかげでね)
しかも、鬼太郎の場合、子供だけでなく、絶対に大人もターゲットに含んでいるから、パターン化しやすい勧善懲悪モノでは限界があるし~。
でも、なんだか単純ではないだけに、5話くらいではなかなか、鬼太郎の真意がつかめない。
なんのために戦っているのか、おばばや児啼きや他の妖怪たちは、妖怪と戦う鬼太郎をどの程度支持しているのか、ぜ~んぜん読めてこない~。
猫娘も、外見年齢も不詳、人間のことをどう思っているのかもわからなくて、なんだかつかみどころがないし。
ねずみ男も、今までのような「騒動を引き起こす困ったトラブルメーカー」という扱いとは明らかに違っているし。
なんとなく、彼の立場も非常にわかりづらい。
なんだかな~。
妖怪ポスト無しに、流れで事件に関わる的なストーリーは、アニメでは斬新だけれど、原作にはあるし、それほど間違った方向ではないと思う。
むしろ、5回ものリメイクを繰り返す作品を斬新に見せるために、とても前向きな努力をしているし、それでいて「鬼太郎」の世界観を壊しすぎていなくていいと思う。
そうは思っているのだけれど。
好意的には受け取っているのだけれど。
でもでも…、なかなかときめかない~!
3作目や4作目では、鬼太郎にも猫娘にも、1~2話目くらいでもうハートをズキューンと射抜かれメロメロメロ~ンvvvてな具合だったのに、まだその「ズキューン」が来ない。
あーあ、早くこないかなー、ズキューン!な瞬間が。
ところで、妖怪横丁のサイドストーリー第2話は、すばらしいですー!
てか、あのお話、正直言って、私が後日談SS書こうと心に決めていた通りの内容で、もう嬉しくて嬉しくて~vvv
アニメの2話目「男!一反木綿」は、とても可愛かったんだけれど、ただ、仲間である鬼太郎ファミリーのみんなが一反木綿のことを「無表情」とか「なに考えてるかわからない」と思っていて、あったばかりの人間の女の子だけが理解してくれる、という設定がどうにもこうにも気に食わなかったんです。
そんなこと、あるわけないだろボケー! と、脚本家さんにけんか売りたいくらいだったよ。
しかも、最後には絶対に「仲間たちだって、ちゃんと一反木綿の気持ち、わかってるんだよ」というフォローが入るだろうと信じて、そして、そのことを伝える役目はやっぱり猫娘よねなんて楽しみにして待っていたのに、結局一反木綿のことをわかってくれるのは、鬼太郎と目玉親父だけ~みたいな話で終わっちゃって、がっかりしたところでした。
だから、絶対に今度自分で、「本当は、みんなちゃんと一反木綿の気持ちわかってるんだよ」ということを、とくに「猫娘の口から」伝えると言うSSを書こう!!!
と思っていたのです。
いつでも私は、納得のいかない話があると、後日談をあれこれと考えるタイプなので。
でもでも、そうしたら、私が思い描いていた通りの後日談を、プロの作家さんが書いて下さったー!
ああ、よかった。嬉しい。幸せ~。
プロの方が書いてくださるのなら、これ以上のものはないですよねぇ。
しかも、イメージどおりの猫娘。
期待通りの展開。
さすがプロの方で、台詞の一つ一つもかわいらしくて、らしさが出ていて、2話目を観て以降、もやもやとしていた気持ちがスッキリしました~。
うふふふふ。
さて、自分のほうも、アマチュアなりに妄想たっぷりなSSを書いていこうっと。
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